マウスコンピューターは2026年3月23日、AMD Ryzen AI 7 450プロセッサを搭載したゲーミングノートPC「G TUNE P」シリーズの販売開始を発表しました。G TUNEブランドとして初のCopilot+ PC対応モデルで、NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUや15.6型WQHD・165Hz液晶を採用している点が特徴です。この記事では、公開情報をもとに「G TUNE P」シリーズの主な仕様や注目ポイントを整理します。
G TUNE初のCopilot+ PC対応ゲーミングノート「G TUNE P」シリーズ
「G TUNE P」シリーズは、AMD Ryzen AI 7 450プロセッサを採用した15.6型ゲーミングノートPCです。マウスコンピューターによると、G TUNEブランドとして初めてCopilot+ PCに対応したモデルとして展開されます。
Copilot+ PCは、高いAI処理性能を持つNPUを備えたWindows PCの区分です。Ryzen AI 7 450は最大50TOPSのNPU性能を持つと案内されており、Copilot+ PCの要件を満たす構成として位置付けられています。
- 発売日:2026年3月23日
- ブランド初:G TUNE初のCopilot+ PC対応ゲーミングノート
- CPU:AMD Ryzen AI 7 450プロセッサ
- GPU:NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
Copilot+ PCとして案内されている一方で、公式情報では、Windows Hello対応カメラや指紋認証を搭載していないモデルでは、一部機能の利用に制限が生じる場合があるとされています。AI機能の利用範囲を確認したい場合は、この点もあわせてチェックしておくと安心です。
Ryzen AI 7 450とRTX 5060 Laptop GPUを搭載
本モデルは、CPUにAMD Ryzen AI 7 450、GPUにNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUを搭載しています。ゲーム用途だけでなく、AI処理を前提とした機能にも対応しやすい構成が採用されています。
公式発表では、Ryzen AI 7 450がAI処理専用のNPUを搭載し、最大50 TOPSの処理性能を持つ点が強調されています。CPU負荷を分散しながらAI対応機能を活用できる点が、このモデルの大きな特徴です。
- CPUの特徴:AMD Ryzen AI 7 450採用、8コア16スレッド
- NPU性能:最大50 TOPS
- GPUの特徴:GeForce RTX 5060 Laptop GPU搭載
- ビデオメモリ:GDDR7 8GB
GPUにはGeForce RTX 5060 Laptop GPUが採用されており、公式発表ではNVIDIA BlackwellアーキテクチャやDLSS 4、NVIDIA Reflex 2といった最新技術への対応も案内されています。製品紹介としては、現行世代のゲーム関連機能を備えたノートPCとして理解しやすい構成です。
15.6型WQHD・165Hz液晶を採用、視認性も確保
ディスプレイは15.6型のノングレア液晶で、解像度はWQHD(2560×1440)、リフレッシュレートは165Hzに対応しています。アスペクト比は16:9で、ゲーム用途を意識した仕様です。
さらに、公式仕様では最大350nitの輝度とsRGB比100%にも対応するとされています。映像の見やすさや色再現性を重視したいユーザーにとっても、確認しておきたいポイントです。
- 画面サイズ:15.6型
- 解像度:WQHD(2560×1440)
- リフレッシュレート:165Hz
- 表示特性:ノングレア、最大350nit、sRGB比100%
映像出力はMini DisplayPort、HDMI、USB Type-Cに対応しており、公式仕様上は3系統の外部ディスプレイ出力が利用できます。ノート本体だけでなく、外部モニターを組み合わせた運用も視野に入れやすい構成です。
新開発の冷却機構と3色展開も注目ポイント
「G TUNE P」シリーズでは、底面格納型のエアインテークリフターを新たに採用しています。公式発表では、吸気スペースを拡大し、センサー制御でファン回転数を自動調整することで、冷却効率と静音性の両立を図ったと説明されています。
また、冷却ファンには高密度79枚ブレード設計のモデルを採用し、底面に加えて左右にも排気口を配置することで、4方向から効率的に熱を逃がす構造とされています。
- 冷却機構:底面格納型エアインテークリフターを採用
- ファン:高密度79枚ブレード設計
- カラー展開:ブラック、ホワイト、レッドの3色
- キーボード:15色設定対応のRGBバックライト
性能面だけでなく、見た目の好みに合わせてカラーを選べる点も特徴です。ゲーミングノートPCとしては珍しく、複数色から選択できる構成になっています。
価格は税込289,800円から、G TUNE Pの基本仕様を確認
マウスコンピューターが例として案内している「G TUNE P5-A7G60BK-D / ブラック(Copilot+ PC)」は、AMD Ryzen AI 7 450、GeForce RTX 5060 Laptop GPU、16GBメモリ、500GB NVMe Gen4×4 SSDを搭載し、税込289,800円から販売されます。
そのほか、無線通信はWi-Fi 6E、Bluetooth 5を内蔵し、Webカメラは前面200万画素、メモリは最大64GBまで拡張可能です。日常利用からゲームプレイまで、基本仕様を押さえた構成となっています。
- 価格:税込289,800円から
- メモリ:16GB(最大64GB)
- ストレージ:500GB NVMe Gen4×4 SSD
- 無線通信:Wi-Fi 6E、Bluetooth 5
まとめ
マウスコンピューターの「G TUNE P」シリーズは、AMD Ryzen AI 7 450とGeForce RTX 5060 Laptop GPUを組み合わせた、G TUNE初のCopilot+ PC対応ゲーミングノートです。15.6型WQHD・165Hz液晶、新開発の冷却機構、3色のカラーバリエーションなど、仕様面でも特徴がはっきりしたモデルとなっています。
税込289,800円からという価格設定や、Copilot+ PCへの対応を含め、2026年春の新モデルとして注目しやすい1台です。購入を検討する場合は、AI機能の利用条件やインターフェース、メモリ・ストレージ構成もあわせて確認しておくと選びやすいでしょう。



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